アイドル誌『MARQUEE』の別冊です。違います。ユーロ・ロック・プレス最新号Vol.90です。大変だよ、おじいちゃん、唯一無ニのプログレ・アイドル、XOXO EXTREME(キス・アンド・ハグ・エクストリーム)が表紙だよ。アタシゃびっくりしたよ。過去にも女性アーティストの表紙はありましたが、ほぼ、お○○んだらけで、Vol.24の陰陽座の黒猫ちゃん、Vol.48アン=マリー・ヘルダー(PANIC ROOM)に続いてのおねいさん表紙(アン=マリーは、おばねーちゃんですが…)、しかも団体、さらにJK、10代込みです。なんということでしょう。巻頭5ページにわたって、WORLD DISQUE、N店長の質問にメンバー全員とプロデューサー氏が答えてくれました。これを機に、ERPもアイドル雑誌に路線変更…そんな訳はありません、次号はどうせまた、おっさんの表紙に戻るんじゃ(大仁田)。
他には、もはや常連、本誌最多インタビュー掲載(第2位はPTの捨作)のハケット先生。前作のアコースティック・アルバムから一転、エレクトリック体制で制作された新譜について、いつものように長〜い話をしてくれました。
出たばかりのライヴ・アルバムが好評のKANSASは、加入ほぼ7年、フロントマンのロニー・プラットにインタビュー。バンドに誘われた経緯や、実は一番星桃次郎と同業のトラック野郎だったなど、色々語ってくれました。
さらに他には、久々登場のとんねるずを知っていた、Mr. フレットレス・ベースのパーシー・ジョーンズ。大大列車のデヴィッド・ロングドンの長長回答後編。ソロを出したBAROCK PROJECTのイケメン鍵盤奏者、ルカ・ザッビーニ。これが最後のアルバムとなるのか? ばんばひろふみと尾木ママを思わせるSTYXのデニス・デヤング。ポーランドのメタル・クイーン、マルタ・ガブリエル姉さん。旧友ティム・フィンとの連名アルバムをリリースするフィル・マンザネラ(このおやじも話が長い)など。
前号から始まった連載記事『Anima Italica(アニマ・イタリカ)』の第2弾は、近々新譜リリース予定のOSANNAのバンマス、リーノ・ヴァイレッティ。新譜について、そして出生地のナポリについて熱く語っています。
また、ジョン・ロートン、ロビー・スタインハート、フランコ・バッティアートの追悼記事も…。
ユーロ・ロック・プレス最新号Vol.90発売中です
『MARQUEE』と間違って買っても、返品はいたしません。ていうか、間違って買ってくんねえかな…。
Interview
XOXO EXTREME / KANSAS / Steve Hackett / Phil Manzanera / Percy Jones / Dennis DeYoung / Lino Vairetti (OSANNA) / Pierre Vervloesem / Marta Gabriel / Luca Zabbini / WHITE MOTH BLACK BUTTERFLY / WIZARDTHRONE / BIG BIG TRAIN
Disc Review
DREAM THEATER / PORCUPINE TREE
Features
MAGMA On Tour / Cinema Pick Up
R.I.P
Franco Battiato / John Lawton / Robby Steinhardt
ジャンル別 アルバム・レビュー
怒濤の31ページ
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