プログレッシヴ・ロック専門店　World Disque（ワールド・ディスク）

アウター・リミッツのギタリストにして、「ProgTokyo」フェスのオーガナイザーでも有る、荒牧隆子(g,vo,kbd)が、月本美香(vo/浪漫座、那由他計画)、森脇 健(b/MOORI)、高橋克典(dr/minoke?、NegAcoustika、KIAT)という精鋭と'16年に結成した、あらんちゃんバンド(仮)＝ACB(K)。これまでライヴを数多くこなしてきましたが、注目のデビュー・アルバムが遂に完成となりました。荒牧と月本のツイン・ヴォーカルを軸とした、クリムゾン系ルーツ＋シアトリカル・タッチのドラマティック・シンフォニックは、フリップナイズされたギターと、メロトロン音kbdの叙情味も効いた、重厚華麗なもの。英語voの、ライヴで人気の2曲に加え、衣通姫伝説(そとおりひめでんせつ。記記の一大恋愛叙事詩。兄妹の禁断の愛)に材を取り、上代日本語と万葉仮名を用いた、非常に印象的な"事の語り事も此をば"を中心とした、時空を超えた大スケールの40分に及ぶ組曲を収録。練りに練られた楽曲、仕掛けの多い音作り、高度な演奏力と表現力抜群のvoが、彼らの世界へリスナーを引き込み魅了する、正に、こだわり抜いた入魂の傑作です!
<初回特典 DVD-R 付き!>
ライヴ2曲、PV2曲、インタビュー収録、トータル50分