・表紙は。久々の新譜を6月にリリースするPORCUPINE TREE、「あの人」に話を訊いています。そう「あの人」です。
これまた久々のソロ・アルバムをリリースする(した)、おなじみ、北米大顔連合総長格のDREAM THEATERのフロントマン、ジェイムズ・ラブリエのインタビューも世炉死苦。
そして本誌インタビュー回数第1位、7月に来日が決まったスティーヴ・ハケットには、来日公演ねたのGENESISの「Selling England By The Pound」と「Seconds Out」についてインタビュー、また長い話となりました。
OPUS AVANTRAのアルフレード・ティゾッコ教授の小難しいインタビューPart 2、元ARTI & MESTIERI、ERRATA CORRIGE、さらにESAGONOのマルコ・チミーノ、RANDONEのニコラ・ランドーネ、連載記事『Anima Italica(アニマ・イタリカ)』の第5弾の元PFM、ACQUA FRAGILEのベルナルド・ランゼッティとイタリア方面のインタビューもあります。
さらにはゾンビ好き?のサイモン・スティーンズランドのインタビューでは、全てのミュージシャンに対する怒りが爆発。何に怒っているのかは、ご購入のあと確認を。立ち読みはいけません。
昨今、新作リリースが続くポンニチ・プログレ界ですが、1stアルバムを発表したACB(K)=あらんちゃんバンド(仮)の、元OUTER LIMITS、AFTER THE RAIN、VIENNAの荒牧さんのインタビューも。
そして、今回の裏のメインとも言えるのが、3月に紙ジャケ発売になったマイケル・クアトロのインタビューです。おっさん、パソコンを持っていないとのことで、これは相当前のユッカ・グスタフソン同様、手書きのファックスが送られてくるのを想像し、ぞっとしましたが、電話インタビューでなんと回避しました。自らのキャリアの大自慢、脱線(の部分はカット)、とある大御所バンドに対する暴言(の部分はカット)、また自慢、完全な記憶違い、さらに自慢の超長い話をされました。さらに、おやじのふたつ下の妹、スージー・クアトロにもインタビュー、兄妹で言っていることが違うので笑えます。仲が良いように見えますが、実は…。一部写真提供は、おやじのすぐ下の妹、寸法がやたらでかい元FANNYのギタリスト、パティ・クアトロのFace Bookから。
日本長期滞在中のテリー・ライリーのライヴ・レポート、亡くなった、イアン・マクドナルド、クラウス・シュルツェの追悼記事も。
ユーロ・ロック・プレス最新号Vol.93、発売中です。
Interview
PORCUPINE TREE / Steve Hackett / James LaBrie / Michael Quatro / Suzi Quatro / ACB(K) / OPUS AVANTRA (Alfredo Tisocco) / Marco Cimino / RANDONE (Nicola Randone) / Bernardo Lanzetti / Simon Steensland
Live Report
Terry Riley
Disc Review
PORCUPINE TREE
Features
MAGMA On Tour / Close Encounters of the... / Cinema Pick Up
R.I.P.
Ian McDonaldo / Klaus Schulze
ジャンル別 アルバム・レビュー
怒濤の31ページ
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