「フレンチ・アヴァンギャルド・ロック界の鬼才」という言葉が言い得て妙のアルベール・マルクール。コンセルヴァトワールでクラリネットを本格的に学び唯一無比の世界を確立した彼の1984年の4作目。一聴するとゆったり目のサウンドに変化したが、その成熟度と深化には目を見張るものがある。成熟度という点では最高作と目されるアルバム。紙ジャケット、最新リマスター、SHM-CDにての決定版的内容！
ALBERT MALCOEUR / Celui Ou Y'a Joseph
曲 名
1． 朝の目覚めと踊るアペリティフ Eveil Matin Suivi D'aperitif Dansant (2:51)
2． 私用電話 Telephone Prive (2:05)
3． ジョゼフ Joseph (8:33)
4． まぬけだった僕 Con Que J'etais (4:33)
5． ジャンへのバラード Ballade A Jean (4:08)
6． 押さないで Poussez Pas (3:15)
7． アスパラガスのクリーム Veloute d'Asperges (1:57)
8． だめ Non Long (2:20)
9． 友好な関係 Bonne Entente (3:49)
10．以前のように Comme Avant (3:26)
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