表紙はソロ・アルバムをリリースしたジャッコ先生です。撮影したのは現在の彼女でもある昨年末ゴジラのいるホテルでインタビューした、アイルランドのおばねーちゃん、ルイーズ・パトリシア・クレーンだそうで、インタビュー中もしきりに褒めちぎっていて少し鬱陶しいです。ジャッコと言えば、21バカ・バンドで来日した20数年前の対面インタビューの際の通訳のKさんの「ジャッコ、カモン🩷」の一言が今も蘇ります。そんなことはどうでもよいですが、なんと美狂乱が復活、須磨親子にクソ暑い7月の半ばに渋谷でインタビュー。須磨さん父は、富士宮
から上京しての対面インタビューはVol.12以来となりました。
9月にシングルを2発発売するキスエクのインタビュー、今回は日程的に余裕がなく、主に一色 萌さんにメールで答えていただきました。次回の機会があれば、ぜひ今度は全員で対面のインタビューをと思っています(テープおこしが地獄になるのでどうなるかわかりませんが)。
他には、毎度お馴染みハケット先生の今回は義理の妹を帯同してのライヴ・レポート、誰なんだピート・ロスのトリオで現役カムバックしたブラやん入りのライヴ・レポート、メジャー・デビュー・アルバムからちょうど30年後にリリースした執念と怨念の籠ったECHOLYNの新作に関するインタビュー、新譜を出した、でもInside Out から切られたBANCOの親方のインタビュー、来日が迫った80年代クリムゾンの再現バンド、BEATの首領、エイドリア〜ン(by ロッキー・バルボア)の陽気なインタビューなど。
今回は訃報が多く、サイモン・ハウス、リック・デリンジャー、ミック・ラルフス、ケヴィン・リドルズ(TYTAN)、デイヴ・カズンス、そしてオジーの追悼記事も。
このクソ暑さのせいではないですが、過去最短の7月中データ・アップを余儀なくされたERP Vol.106、とりあえずなんとかなったので、8/29には発売されるでしょう。例によって、新宿区と豊島区の境目にある某所では、数日前からこっそり売ってますが…。
Special Feature
Euro Jazz in '70s Part 5
Interview
Jakko M. Jakszyk / 美狂乱 (須磨邦雄&須磨和声) / BEAT (Adrian Belew) / XOXO EXTREME / IQ (Michael Holmes & Peter Nicholls) / ECHOLYN / BANCO DEL MUTUO SOCCORSO (Vittorio Nocenzi) /Jun Kawabata
Live Report
Steve Hackett / A.P.J. / PETE ROTH TRIO featuring Bill Bruford / IMPERIAL TRIUMPHANT
Special Disc Reviews
GILES, GILES & FRIPP / Roger Waters / WHITESNAKE
World Disque Recommend Reviews
WORLD DISQUE 店頭発掘 傑作セレクション 日本編
Tigran Hamasyan
R.I.P.
Simon House / Rick Derringer / Mick Ralphs / Kevin Riddles / Dave Cousins / Ozzy Osbourne
Features
MAGMA On Tour / Cinema Pick Up
ジャンル別 アルバム・レビュー
怒濤の25ページ
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