プログレッシヴ・ロック専門店　World Disque（ワールド・ディスク）

'88年にMuseaから「Part One」でデビューした、フレンチ・シンフォニック・バンド、ハロウィーンの、ライヴを挟んで、スタジオ作としては「Merlin」('94)以来となる4th (通算5th) にして、現時点でのラスト作。ゲスト扱いながら、引き続き女性ヴォーカルも参加して、持ち前のダークでシアトリカルなサウンドを展開しています。売り物のヴァイオリンをフィーチャーした、メロディアスかつ起伏の付いた音像と、フランスらしい耽美ムードが相まって、非常に個性的。以前よりもハードで、緊迫感、スケールともにアップした、最高作です！