プログレッシヴ・ロック専門店　World Disque（ワールド・ディスク）

'94年に「Gothic Impressions」で衝撃のデビュー、続く傑作2nd「Mundus Incompertus」で、ザ・フラワー・キングス、アネクドテン等と共に、北欧発・プログレッシヴ・ロック復興の一翼を担ったキーボード奏者、パル・リンダー。4枚のスタジオ作及び複数のライヴを残し、現在は活動休止中のパル・リンダー・プロジェクト(PLP)の、こちらは、'07年にポーランドで行われたライヴを収めたCD。(DVDも出ていた) ベース(KOPECKEY のウイリアム・コペッキー)、ドラムとのキーボード・トリオにて、1stにも入っていた“禿山の一夜”から、2nd/3rdメドレー等、コンパクトに彼らの真価を収めた内容です。実現しませんでしたが、元・ザ・ナイスのリズム隊とツアーに出る計画もあったという、リンダーのプレイは、正に故・キース・エマーソン直系。現在は本業のクラシック畑で活動していますが、いつの日か、こちらへのカムバックを!