プログレッシヴ・ロック専門店　World Disque（ワールド・ディスク）

幻のアルゼンチン・シンフォ、トリヘミーノのキーボード奏者(REDD の2nd にも参加)で、近年はタンゴ・チェンバー寄りの作品を発表している、Juan"Pollo"RAFFO の、ソロ・シリーズ「Musica De Flores」の第6弾。今回は、シンセ、エレピ、オルガンも多用した、常連リズム隊とのキーボード・トリオ(一部g等ゲスト)主体の録音。タンゴ/ラテン/チェンバー色を交えつつ、クラシカルなプログレッシヴ性が濃厚なサウンドは、正にこちら向き。時にエマーソンを思わせる、ロマンティックなピアノも印象的な秀作です!